雑感。


僕は、今年で営業3年目になるわけですが、取引先にも色々あるわけで。
好意的に迎えてくれる人もいれば、その逆もいたり。


うちの会社は、どうも取引先から好かれ嫌われが非常に激しいようでして、
中には、うちの事を毛嫌いする人もおられたり。


そんな中、あるときの会話で、
「ぴーびーさんが、一所懸命にやってくれているのはわかるし、理解したい。だけど、あなたを認めることは、あなたの会社を認める事になる。だから申し訳ないがあなたの言う事に素直に賛同は出来ないんだ、すまないけど」
という感じで、言われた事がありました。
その言葉が、本音か建前かなんて事はどうでも良くて、要するに提案は却下されたわけですが、最近この言葉がどうも心に引っ掛かっておったのですが。


上記のコメントって、僕が合併球団とそこに所属している選手に対する気持ちと同じなのかもしれないなぁって思ったのです。


・・・そこには、僕が応援していたバファローズの選手達がいて、色々あったけど、好きな野球を続ける為に一所懸命に頑張っていて。
そんな選手達のプレーを応援してあげたい、頑張って欲しいと思う。
・・・だけど、その選手達を応援する事は、合併球団を認める事になるんじゃないか?
ファンに一片の希望も与えてくれないオリックスバッファローズを認める事に?
冗談じゃない!そんな事許せるものか。許せるはずが無い・・・。
選手には申し訳ないけど、やっぱりあの球団の選手を素直には応援できないよ・・・。


そういった感情と同じなのかなぁ、と出張の帰途に着きながら考えていました。
高速走行中なのに

渦中の球団は、岩隈選手の問題などまだまだ解決しなければいけない事が山積してます。岩隈選手の希望が100%叶うというのは正直難しい部分もあるでしょうけど、トレードで他の球団に移籍という事になれば、その時は、僕は素直に岩隈選手の事を応援できるのかもしれません。願わくば、出来る限り彼の希望が叶って、この呪縛から解き放たれるように・・・。