パリーグの結果。(はてなプロ野球’04)

福岡ダイエーホークス 2−5 北海道日本ハムファイターズ
(勝)正田 5勝4敗 (S)横山 2勝4敗23S (負)星野 5勝6敗
(本)セギノール 33 高橋信 17


序盤から、おセギ様のホームランが飛び出し、中盤にも高橋信の一発が飛び出すなど
着実に得点を重ねた日ハムがそのまま逃げ切って勝利。


高橋信のリード面はよくわからないですけど、これだけ打ってしまえば
正捕手の座は大安定といった所なんでしょう。
何せ他が、中嶋・カツピコ・サネサネですし


ホークス・星野は前半戦の輝きもどこへやら。
今日も制球が定まらず、一発攻勢に沈んでしまいました。
このままでは、ローテーションが危ないか?



千葉ロッテマリーンズ 8−9 西武ライオンズ
(勝)小林雅 5勝5敗17S (負)田崎 2敗
(本)フランコ 13 ベニー 24 カブレラ 8 中島 19


乱打戦というよりもむしろ四球合戦でした。


両チーム合わせて20四死球
ああ、馬鹿試合・・・




ライオンズは伊東監督の奇策中の奇策、先発・森慎二を起用。
これに対して、マリーンズナインは、
「ぶつけられて今季絶望は勘弁勘弁」
と腰の引けたバッティングで対抗。


結果、森慎二は見事6イニングを、
被安打2、3失点、四死球6
と、目処が立ったかどうかさっぱりわかりゃしない投球内容に。


一方、打線の方は初回から大爆発。
森以上に制球がどうしようもなかった
マリーンズ・高木から2回までに一挙7点をあげ、森の先発勝利をサポート。





ところが。




「シンジヲ先発サセテワタシニ中継ぎトハドウイウコトデスカ!?」
と先発・森慎二の後を受けて登板した許さんが、
自らの怒りの炎をピッチングで見事体現し、電光石火の同点劇。





そ、そうか!




この同点までの流れこそ伊東監督の予定していた
森慎二 懲罰先発だったんだ!




な、n(略)




伊東監督、つくづく恐ろしい男だ・・・。




その後は、両者譲らず(というか打てず)
延長10回に西武・大沼が劇場をかましたりしましたが、最終的には11回裏に田崎真珠が捕まって
ライオンズ、ジ・エンド。


なお、マリーンズはこの日
二桁安打+二桁四死球という珍しいかどうかわからないがスゴイといえばスゴイ記録を達成しました。
おめでとーございます(棒読み)